秋葉原にある珍しい、≪伊勢うどん専門店いなむら≫

秋葉原にある、伊勢うどん専門店いなむらに行きました。
秋葉原はどちらかというと、ラーメン屋の方が多い地域ですし、ラーメン屋ではなくても全体的にジャンクな料理等、胃が重くなるような料理屋が多い中シンプルかつ伊勢うどんというあまり見ないタイプのうどんで、地域に対してはかなりヘルシー路線のお店です。

今まで秋葉原に行く時は大体21時以降の事が多くて、中々食べに行く事ができなかったのでこのうどん屋さんに行く事がずっと楽しみでした。

券売機には無いメニュー、うどん＆ネギとろ丼

ネギとろ丼とざるうどんのセットメニューが、ボードに書いてあったのでこちらを一度目は注文しました。
店員さんに券売機ではなく、直接お金を渡さないと注文できない商品でした。

麺つゆは東京のうどんと比べると味が薄いのですが、出汁が効いてるのか結構美味しく食べられました。

うどんの麺もコシよりもつるつるともっちり感があり、食べ応えがとてもありました。

一緒に付いてくる生姜はとても美味しく、しかもとても辛いので入れ過ぎると大変きついと思いますが、唐辛子のような辛さではないので、汗っかきの自分は全く汗をかかなかったのでとても良い生姜だと思いました。

肉玉うどん

こちらにも生姜が付いてきて、しかも大根おろしもあって、とてもヘルシーな感じが良すぎです。
麺は伊勢と讃岐で選べましたが、当たり前ですが伊勢を注文。

麺がとても美味しすぎて、もう一杯食べたくなりました。

壁に張られているポスター等

伊勢うどん専門店いなむらでは、トッピング表などの他にも地元のポスターや書籍などを置いていて、うどんを売るだけではなく地域の知名度を上げようとする努力を感じられました。

個人的にはお店関連でも、見ているだけでもとても落ち着く感じでした。

伊勢うどんについての説明やトッピング表

トッピング表は全て100円で、

1. 大根おろし
2. 辛子明太子
3. とろろ

の三つでした。
追加トッピングはしませんでしたが、はなまるうどんなどとは違い、生姜や山葵等の追加無料トッピングはありませんでした。

小さく張り紙でエプロンがあること、そして食後の食器は置いておくように書いてありました。
ラーメン屋では意外とそのような事を書くお店が少ないので、小さく書かれているとしても、そのように書かれているのはとてもありがたいと思いました。

また伊勢うどんとは何か、そしてどのように食べれば良いのかが、貼られているのがとても便利ではありました。
しかし個人的には全然守らずに好きなように食べてしまったので、次行く時は言われた通りに食べたいと思いました。

ポスターや書籍

伊勢茶の説明や伊勢うどんの書籍が置かれていました。
このようなシンプルではありますが、秋葉原含めての地域のポスター含めてシンプルなのが好印象。
多すぎでもなくとても良かったと思います。

おわりに

伊勢うどん専門店いなむらの前にあったラーメン屋、トマホークチョップ

ついでにこのお店の机が二郎系ラーメン等でたまに見かける、赤い机なのは以前あったトマホークチョップという二郎系ラーメン屋がありました。
自分はその日のうちに食べに行きました。


一応味玉と肉等がありました。
このもやしの量で大だった記憶があります。
いつも行く二郎系ラーメンの中では一番少なかったですが、まだ初日だということでスルーしました。


スープは最初しょっぱさよりも、甘さ乳化チックで個人的にはちょっと薄味だけどこれは好きと思いました。
しかしスープの下に濃い部分が溜まっており、かなりかき混ぜないと本来のラーメンの味が得らず、それだけではなくかなりしょっぱくて終盤で「うーん」となってしまいました。
麺ももちもち系ですし、良いとは思ったのですが全然満足感も得られず、これは二回目行ってこなれたら良いかもと思い、初日は帰宅。

即閉店へ…

そして数日程経って、行こうとしたらやっておらず、店員が体調不良で15時閉店に時間短縮されていました。
その後、店長が緊急入院で閉店してしまい、結局2回目も行くことはできないだけではなく、それどこか1か月程で閉店してしまい、謎のラーメン屋のまま終わってしまいました。