ノートや本をまとめられるブックバンド、≪アジャスタブルブックバンド スリム≫を購入しました。
今までブックバンドを使ったことがありませんでした。
日記などで沢山のノートを日々使用しているので、せっかくだからと試しに使ってみることにしました。
今回購入したのは大きさはA5タイプのノートや本しか使えないブックバンドです。
ワイド版もあったのですが、手頃な値段でお試しの意味もあり小型にしました。
ブックバンドで本やノートをまとめてみて思ったこと
ブックバンドは実際に使ってみないと体感できないことが多かったです思っていたことと実際にやれたことが違いました。
ブックバンドのメリット
メリット
- 一つにまとめられる
- ゴムバンドなのである程度の本の厚さに対応できる
- ノートが開いてぐしゃぐしゃになるということはない
- ベルト式なので締めるのが楽
一つにまとめられるので、ちょっとした移動にカバンに入れずにそのまま移動することができます。
仮にカバンに入れたとしても、ノートが開いてぐしゃぐしゃになることは減りました。
ただし表紙を完全に守ることはできません。
またベルト式なので締めるのが楽ですし、ゴムなので分厚い本に対応もできました。
ブックバンドのデメリット
デメリット
- バンドの表裏を初めのうちに理解しておく
- スリムの場合はA5までしか利用できない
- 複数のノートや本を利用することが前提
- ある程度きつく締めないと抜ける
- 大きさがバラバラだと一つにまとめられない
どのサイズの本やノートに使うか、あらかじめ考えておかないと厳しい商品です。
また複数の本やノートに使用するか、分厚い本にしか使えません。
ベルトタイプなのでバンドの表裏を覚えておく必要があります。
しかも似ている感じなので最初はどっちだっけとなります。
ある程度きつく締めないとまとめた本やノートが抜けてしまいバラバラになってしまいます。
さらには大きさがバラバラだとどんなにきつくしても、一つにはまとめられません。
しかも逆に強く締めると表紙にベルトの金具跡が付いてしまいます。
アジャスタブルブックバンドスリム
金具が無い裏面はとてもスッキリしています。
シンプルなデザインで綺麗な作りです。
アジャスター式のブックバンドなので、見た目の割にはしっかりしていました。
安かったので意外とチープなのではと不安でしたが、触ってみると案外頑丈ですぐにゴムが伸びきるようには見えませんでした。
ブックバンドでまとめてみる
実際に使ってみると複数の大きさのノートも一応束ねることができます。
細いタイプの特殊ノートといつものノートでは大きさの相性が悪く綺麗にまとめられません。
逆に細すぎなければ大きくズレないので、本やノートが抜けてバラバラになる心配は少ないでしょう。
今回は特殊ノートのコントレイルノートを手前にしたら束ねる事が出来ました。
大きい方にバンドが調整されているので、それよりも小さいと表紙の材質によっては保持できません。
伊東屋 コントレイル ストリートジャーナル
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ブックバンドの金具
ベルト部分はきっちりできますが、しなくても大丈夫な作りになっています。
また今の所金具でノートの表面に傷が付いていません。
そこまで締めなくてもゴムバンドが滑り止めになっていて、まとめたノートを滑りにくくなっています。
使い始めはどちらが表か分からなくなり、まとめるのに時間がかかりました。
使う前に何度か試してどちらがベルトの表かを確認しましょう。
ブックバンドを使うと乱雑にならない
トートバックに入れていると、揺れでノートや本がバック内でごちゃごちゃになっていました。それが軽減されたので悩みの一つが消えました。
今回は小さいバンドですが大きな手帳や本をまとめる場合は、ワイド版を購入しましょう。
アジャスタブルブックバンド ワイド
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おわりに
ブックバンドはお洒落でノートや本を一つにまとめられるので、外出時にはとても便利なアイテムです。ちょっとした移動時には、バンドでまとめてそのまま移動することができます。
ノートや本だけではなく、システム手帳も一緒に持って行く人が多いと思います。
そのような方にはとてもオススメできます。
ただし私のように手帳や本ではなく、ノートとiPhone(電子書籍)をメインに利用する人は袋やケースなどをオススメします。
私はカバンタイプのものを使うようになりました。
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