夏のコミックマーケット(C90)で、サークル参加ではなく一般参加でコインケースをを使用してみたので、使用感を記事にしました。
コミケ筆頭に即売会ではサークル参加含めて、コインケースではなくジップロック系の袋等に入れていました。
しかし今回の夏コミからは、コインを入れる袋を変えたこともあり、たまたま目にしたコインケースを使ってみようと思い購入しました。
コインケースとして
100円ショップで購入した物なので当たり前ですが、微妙な作りになっています。
写真のようにラベルが枠に綺麗に貼られていないどころか、全て斜めに貼られていて向きが全部バラバラです。
しっかりと溝などができており、作りはそこまで悪くはないのですが安定性が少々欠けています。
それどころかちょっと踏んだり、硬い床に落としただけで割れてしまいそうです。
コインケース 100円玉用
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コインケースの使用感
作りはそこまで良くないけど、何だかんだで使えます。
5000円分の100円玉が入りますし、遊びを入れているので取り出しやすさも相まって、悪い感じはしなかったです。
三つ並べるとこのような大きさになります。
一般参加として使ってみて
サークル参加としての使い方は純粋に会計道具として扱います。
しかし一般参加者としては軍資金としての使用となりますので、その場ですぐに100円玉を落とさずに出すことが想定されます。
よってこのままの状態で使うことはできません。
- ホテルや会場までの持ち運び
- 予算の管理がしやすい
- 当日の予備資金入れ
この3点を主な活用方法としました。
ホテルや会場までの持ち運び
今まではジップロック等に全日程の小銭を入れていたのですが、持ち運び中は中でぐしゃぐしゃになっていました。また会場内では予備の資金を入れる所がバラバラになってしまったりとあちこちにお金が分散していました。
分散されることは良いことなのですが、ポケットに入れたりと変な所に入れていたので、コインケースとして入れることでまとまって存在するのですぐに取り出させますし、見た目で今何円あるのかというお金の管理がしやすいのもさらに良し。
予算の管理がしやすい
見ただけでこの中に5000円あると分かるのが、一番コインケースを使っていて助かりました。余った小銭等今までは1枚1枚数えていたのですが、コインケースに直接入れることで時間短縮できました。
数えなくても良いので、コミケの予算を考えるのが容易になりました。
自分は数えるのが億劫という点もあって、便利な計算具として最適でした。
予備資金入れ
今まで上で挙げた通り(内容が似通っているが)、別ポケットや財布に予備資金を入れていました。しかし財布だと会場内では出しにくいしパンパンになり鞄内を圧迫、鞄などのポケットですと出し入れも面倒ですが、チャックなどが開いて落としてしまう可能性があります。
鞄の中のポケットに入れても鞄内でごちゃごちゃになる可能性もありますし、こちらもまた出し入れが面倒。
その点コインケースがあると、残り何円あるのかという残金ができるだけではなく、ケースという塊になっているので、鞄や手提げ等に入れていてもサッと出せるのは非常に大きい。
おわりに
会場内にで特に人混みの中、移動しながら使うのは無理でしょう。
あくまでもホテルや家といった拠点での使用、予備資金入れとしての活用が主となります。
手持ちの全財産を使うといった方々には無用の長物です。
しかし自分のように帰宅後のお金の管理や予備段数として持ちたい方にはオススメしたいアイテムです。
ビッグサイトの近くに拠点を構えていたりサークル参加の方は、何倍も入るコインケースを使用するの良さそうだと思いました。