≪一般参加者向け≫初心者必見、C97夏コミの持ち物をまとめて紹介!

2017/07/17

コミケ

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夏コミ(コミケ96)の準備に向けての一般参加者向けの持ち物をまとめました。

コミケ初心者に対しても意識した作りをしています。

最初に持ち物のチェックリストを掲載しておきます。
持ち物リストはリストバンド以外全て一度は持って使っています。

夏コミ持ち物チェックリスト


夏コミ必須持ち物
  • リストバンド
  • 財布
  • 軍資金
  • 飲食費
  • 交通費
  • 携帯電話
  • モバイルバッテリー
  • 飲食物
  • 暑さ対策グッズ
  • ハンカチやタオル
  • 雨具

夏コミ必須に近い持ち物
  • 折り畳み椅子
  • トートバッグ

あると便利な夏コミ向け持ち物
  • ファイルケース
  • クリアファイル
  • ゲーム機
  • タブレット
夏コミの必須持ち物は、冬コミと大体共通しています。

コミケを手ぶらで一般参加することそのものは可能です。
しかし仮に手ぶらですと夏の場合は、熱中症でコミックマーケット準備会スタッフや周辺の参加者にも迷惑をかけます。

あると便利な物は無くてもなんとかなるものです。



夏コミで必須の持ち物


全て持って行かないと厳しいものを説明します。
どれか一つでも欠けていたら、コミケを参加する上で厳しいと予想できます。

特に夏コミは冬と違って、熱中症で倒れると大変なことになります。
開催中に良く熱中症で運ばれている方を見かけますが、帰宅中でも倒れている方々が大勢いることは容易に想像できます。
帰り含めて無事に帰れるようにしましょう。

リストバンド



2019年C96のコミケから入場にはリストバンドが必要になりました。
リストバンドは購入しなければならないので必ず購入してください。






  • リストバンドは開催日ごとに異なり、それぞれ当日販売を行います。翌日以降のリストバンドも会場内で販売予定です。






  • 事前販売は、冊子版カタログに同梱する形で行い、全日程分のリストバンドが各日1本、合計4本付属します(DVD-ROMカタログ、Webカタログをご利用の方は、申し訳ありませんが当日リストバンドを購入していただくか、事前に冊子版カタログを購入ください)。また、事前の各日分のリストバンドのバラ売りも現在検討中です。


  • コミックマーケットのサイトには冊子版にしかリストバンドが付属していないことがアナウンスされています。


    メモ
    • リストバンドは当日販売される
    • サークルはリストバンドを購入しなくても良い
    • 冊子版にしかリストバンドが入っていない

    リストバンドに関して重要なことはこの三点です。

    リストバンドは前もって手に入れるのが吉


    当日販売の際にとても並ぶことが予想されますので、前もって購入することをオススメします。

    混雑が考えられる理由
    • Web版やカタロム版限定の人がいる
    • 全日程のリストバンドがいらない人が多いため
    • 徹夜組と始発組の購入がぶつかるのが予想されるため
    • リストバンド購入を知らない人が多数いると考えられる

    最低でも三つが混雑が予想される理由です。

    一日毎に10万人以上が来場するのでその中でも1000人が当日リストバンド購入すると誰でも予測できると思います。

    トイレの次にコミケ最大手になるのではと予想しています。
    暑い日差しの中リストバンドを購入するのは体力的に厳しいので、前もって購入することを強く推奨します。

    そして当日リストバンドの購入時間によっては徹夜と始発がぶつかることが懸念されるので、そこも前もって買うべきだと私は思います。
    徹夜組に意外と優しい準備会ですが、ある意味ペナルティにもなりえるリストバンドの購入時間の調整も考えられます。



    財布・軍資金等


    • 財布
    • 軍資金
    • 飲食費
    • 交通費
    この4点は同じように見えてそれぞれ用途が違います。
    というのもスリが年々多発していること、そして交通費や飲食費にまでお金を使ってしまわないように分けておく事が大切です。

    スリは本当に洒落になりません。
    下手したらなにも買えないどころか、帰れないこともあるのでお金は分散しましょう。


    交通費・suica

    交通費はsuicaにチャージしておきましょう。

    改札口はとても混みます。
    切符を買うことで電車を数本逃すことになりますし、帰宅が遅くなると体力を消耗するコミケにおいて翌日に響きます。
    スリにあったり財布を落として帰宅できなくなる可能性があります。

    是非自宅またはホテルの最寄駅でチャージすることをオススメします。
    特に朝の国際展示場駅は改札口から出る前の精算機も並びますので、時間短縮のためにも最寄駅でチャージを済ませましょう。

    suicaを財布に入れることは良くないと個人的に考えており、スマートフォンカバーや定期入れなど落とさないところに保管するのが個人的にオススメです。

    2019年現在、iPhoneXsのモバイルsuica機能を使ってチャージしています。

    クレカですとポイントもわずかにできますし、販売機でチャージをしなくても良いので重宝しています。
    ただしクレカ払いになるのでコミケの軍資金など、コミケに対する活動資金が不透明になるので気を付けなくてはいけません。

    飲食費


    冬コミとは違い汗を沢山かきますので、それに対しての水分補給用のお金を用意しておくのは大切なことです。

    過去10年のコミケは雨が降ったり何故か比較的涼しい日程があったりしましたが、それでも暑いのには代わりありません。
    熱中症対策に水分補給は非常に大切ですのでその分も考慮しておきましょう。

    また水分だけではなくしっかりと食事を摂ることも大切です。
    徹夜組は知りませんが、始発組は4時には起きていることでしょう。
    その時にトイレのことも意識することもあるでしょう。
    ですが何かあった時のためにも食べた方が良いですし、少なくとも現地ではコンビニは並ぶので必要最低限の物は持っていくべきです。

    また交通費や軍資金と一緒にしてしまうと、100円玉や500円玉でまとめているところに1円玉が混入し不便です。
    素早くお金を出すことも考えると分けておくことはとても合理的ですし、軍資金や帰宅の電車賃になってしまい水分補給が出来ないということが起きないようにしてください。


    携帯電話


    生活をする上で持っていないという方はいないでしょう。
    暇つぶしにもなりますし近年ではネットカタログが存在しているので、分厚いカタログや入れておいたカタロム用タブレットが無くても助かります。
    カタログの代わりにスマホはなりますが、歩きスマホをしながらは周りが見えなくなるだけではなく、落としたら壊れますので危険です。
    紙のマップを見ながら用意することがオススメです。

    また忘れてしまうだけではなく、バッテリーの残量を意識してください。
    身内でもチャージするのを忘れたという人をコミケ全日程で1回はあります。

    モバイルバッテリー


    スマホを使っていると待機中にバッテリーが無くなってしまいますので必需品です。
    もしもの時の連絡が出来なくなると大変なので、スマホのバッテリー容量に自信があっても安物一つだけあると心強いです。

    ただし夏コミの場合は充電中スマホ本体とモバイルバッテリーが一気に熱くなるので、注意して持つようにしてください。
    外の気温と会場内の気温双方でかなり熱を持ちます。
    充電しながらスマホを持ち歩いているとケーブルが引っ掛かるという事も大いにありえるので、充電しながらスマホを持ち歩くのは気を付けましょう。


    食べ物・飲み物


    お腹が空いていては動けません。
    熱中症対策にもなるゼリー飲料や手のひらサイズの羊羹を持ち込むのは、コンパクトで大きなゴミを出さずサッと食べられるので便利です。

    冬コミでは特に見かけるのですが、カップラーメンをコンビニで買って食べている方を見ます。
    水分とカロリーが摂れるので良いとは思いますが、汗をかきますしゴミの問題も考えると私はオススメしません。

    ゼリー飲料は水分が多いのでトイレが近くなることも考えられますが、そのぶん水分不足のことも考えるとありなチョイスだと思います。
    しかしゼリー飲料だけで水分補給は現実的ではありませんので気を付けてください。


    ゼリー飲料でコミケを生き残ろうとするのは、現実的ではないのでポカリなどを用意すると良いでしょう。

    ここ数年個人としては夏コミにはポカリではなく、ミネラル麦茶を持って行っています。
    ポカリは甘いので逆に喉が渇きやすいと個人的に感じているのと、服などに零した時のべたつきといった汚れに関しての事を考えるとこちらが良いかなと思いました。

    エナジードリンクや栄養ドリンクは避ける

    良く景気づけにエナジードリンクや栄養ドリンクを飲む話が話題になります。
    しかしカフェインは利尿作用がありますし、そのせいで逆に水分不足に陥る可能性が高いのでオススメしません。
    またトイレは最大手ですのでそのことも意識すると必然的に飲まなくなりました。

    C90の時に一度だけ栄養ドリンクを持っていきましたが、無論ノンカフェインの栄養ドリンクです。
    しかし効果を感じるかというとそんなわけもなかったので、一番大切なのはコミケ前後の休息と体力作りではないでしょうか。

    雨具



    コミックマーケットでは夏冬問わず雨対策を念頭に置かなくてはいけません。

    理由は単純で傘が周りに当たるだけではなく、傘から滴る水滴で周囲に待機している人を余計に濡らしてしまうからです。

    日傘も基本控えておくのが無難です。
    特に日傘は待機中に当たって痛いとの話を私の身内や掲示板などで聞きます。


    夏コミ必須級の持ち物


    必ずしも必要でないのですが、あると非常に快適な物の説明をします。
    中には必須として持って行ってるものが含まれています。

    特にトートバッグは有る無しではだいぶ違うのですが、私の友人が企業で紙袋を手に入れてから同人誌を買いに行っていて持って行ってない場合もあります。
    私は企業には何度か挨拶の時に行ったきりで、詳しくないのですが事実歩いているとそのような人を見ます。
    企業や大手サークルの紙袋を再利用する方もいるので、企業がメインの方にとっては当たり前なのかもしれません。

    折り畳み椅子(シートでも可)


    待機中はその場で座るのですが、地面が陽射しで熱せられている可能性があるので、個人的には冬以上に折り畳み椅子は必要であると考えています。
    またトイレなどで列から離れる場合レジャーシートでは、シートがビル風や海風で飛ぶので個人としてはオススメしていません。

    100均で売られている折り畳み椅子は尻やふとももに負担をかけますし、1回使うともう次は使えないレベルになるので個人的には推奨しません。
    また近年見かけるのですが、どうせ100円だからとその場で放置する人を見かけます。
    ゴミを出さないという観点でもしっかりした物を買う方が良いと個人的には考えています。

    折り畳み椅子にも様々な形状があります。
    今まで三種類の折り畳み椅子を使ってきました。


    今一番新しいのはパタットミニです。
    面積としては大きいのですが、同人誌を入れている袋に入れられるので重宝しています。

    またオススメのコミケ列待機にも使える折り畳み椅子のまとめ記事を作成しました。
    こちらもあわせてお読みください。






    トートバッグ


    同人誌を入れたり物を入れたりと便利な道具として重宝しています。
    またこれは日常でも使えるので買って損は無いと思っています。

    自分はメインにカルディのトートバッグを使っています。
    布製の方が自分としては信頼できるからです。


    日程によって買う物が少ない時やオンリーイベントなど、買う物が少ない時はドキュメントケースを使っています。
    軽くてオシャレでトートバッグよりも同人誌を痛めないので快適です。


    また折り畳みトートバッグという便利なものもあります。
    途中で買い過ぎなどで溢れた同人誌、破けてしまった戦利品を入れた紙袋に対して効果を発揮してくれます。





    キャリケースは扱いが難しい


    ただキャリケースでの来場は控えた方が無難です。
    サークルやコスプレ参加の場合はありえる話ですが、一般参加の場合は周りの邪魔になるだけではなく人一人分のスペースを取ってしまいます。
    列形成の時に詰めるのでかなり邪魔になります。

    またキャリケースを引いている時に後ろにいる人の足を引いて怪我の元になります。

    個人的にはもう一つ意識しているのが大きなリュックを持って行かないことです。
    開場直前の詰める時に目の前のボックス型リュックの人が邪魔でした。
    キャリーケースよりも明らかに目立つレベルで、一人分の空間が空いていたのを覚えています。

    それ以降私はリュックでも小さな肩掛けのにしています。



    必須ではないがあると便利な夏コミの持ち物


    必須では無いですがあると便利なものです。
    無くても支障も人によっては快適さを損なわない物です。
    私としてはその時に応じて考えていますが、大多数は持っていきません。

    クリアファイル・ファイルケース


    良くコピー誌やペーパーを入れるのに重宝する道具です。
    綺麗に保存する上ではかなり現実的です。

    昔使っていましたがコミケに行くだけで消耗が激しく割れてしまいました。
    それだけではなく、一々ファイルケースを開けているのが面倒になったので使っていません。
    ただしサークル参加の時は、ゆっくりできる場所があるので持って行っています。

    100均でも売っていますがすぐに壊れます。
    何人もの友人が電車内の押し合いで破損させています。

    ゲーム機

    スマホだけではなく携帯ゲーム機を持って行くのもいいでしょう。
    旬のゲームを持って行けばすれ違い通信や対戦なども出来ます。
    海外の方とすれ違い通信をするにはコミケが個人的には最適な場所でした。

    今はやらないですし、荷物になるので持って行ってません。
    日光により朝は画面が見にくいのでストレスが溜まったことが何度もありました。

    スマホゲー以外も遊びたいのですが、荷物が邪魔なので持っていかないです。

    タブレット

    スマホがある場合は案外使いませんが、ネット環境があればネットカタログが使用できるので大きい画面でコミケカタログを見る分には便利です。
    特にwinタブレットではカタロムが使えるので結構便利だったりします。

    スマホやタブレットが無かった時代のコミケではノートパソコンを持参している人を良く見かけました。

    ネットカタログはスマホでも閲覧できるのですが、スマホモードの場合は課金をしなくてはいけないのがネックです。

    winとandroidタブレット両方持って行ったのですが、あまり使わなかったですしそこまでありがたい状況にはなりませんでした。

    ただし、サークル参加の方は絵も描けるタブレット、例えばiPadなどを持って行くのはありだと思います。


    湿布

    一応湿布を持って行ったのですが無論使わずに終わりました。

    湿布貼って寝ると足の疲れがだいぶ回復しました。
    湿布を寝る前に貼ると良いと聞き試したところ、ある程度の効果を実感しました。

    友人が貼り続ければ効果あるだろと、貼ったままの状態でコミケに行っていましたが、効果を感じられていなかったようです。
    (個人的には当たり前だと思いますし、むしろ汗などでかぶれなかったのは奇跡なのではと思いました。)

    湿布だけではなく転倒することは無いと思いますが、バンドエイド等を持って行くのは良いかもしれません。

    暑さ対策


    夏コミの暑さ対策は持ち物関係の中で重要な地位を占めていると思っています。
    毎年試行錯誤しながら色々と対策をしています。

    また暑さ対策の他にも臭い対策も大切です。
    昨今は身だしなみに気を遣う方が増えてきたのと、そのような層のオタクが増えてきた事もあり注目度も高いでしょう。

    携帯扇風機マイファンモバイル


    コミケ雲が発生したC84から使い続けています。
    とても重宝しておりマイファンモバイルが有る無しでだいぶ快適度が違います。
    風はそよ風程度ではあるのですが、首元が涼しいだけでこうも違うのかと思わされました。

    C84の時は徹夜どころか始発以降の人達もドンドン倒れていきました。
    これを持参した私と友人は、周りがへとへとな中で意外とピンピンしていました。

    体感温度はあっても無くても変わらないのですが、帰宅後の体調がだいぶ違いました。
    熱中症対策の最適解の一つだと思っています。


    ヒヤロン

    叩くと凍り持続時間が1時間半くらいのカイロの冷たい版です。
    結局使いませんでしたが一応予備に持って行っています。
    持続しなく帰宅時にはゴミになってしまうのが難点です。

    最近はまたビッグサイト周辺の一部コンビニで見かけました。
    しばらくは見かけなかったので驚きました。
    期待をせずにあるなら買うという形を自分は取っています。

    水滴がついて濡れてしまうので同人誌や紙袋に良くないので私は好みません。

    アイスノンシャツミスト


    服に冷却機能を付けられるというスプレーです。
    体感的に1時間半持てばいいレベルでしたので、今後は荷物を増やしたくないので買うつもりはないです。

    防臭目的にもある程度は使えましたが、夏コミ前は湯船に使ったり運動や食生活の改善をしているのでその効果かもしれません。
    万人に効果があるかは疑問です。

    また長期間使える物とは思っていませんし、毎回コミケ会場の近くに拠点を構えるので帰宅してすぐにシャワーを浴びています。
    したがって防臭メインに考えるのではなく、涼しさを得られるかを考慮し購入するべきだと思います。

    会場内でスプレー使えるようなものでもないです。
    使うのでしたら家でやっていくか、携帯用を購入して開場前に使うかくらいでしょう。


    タオル・ハンカチ


    自分の中では万能アイテムです。
    ハンカチだけでは厳しいと思うので長細いタオルを持ち運んでいます。
    汗ふきから日光を遮る帽子代わりになるので応用が利きます。

    また重くなったトートバッグなどの取っ手に包んで負担を軽くできるなど応用性があります。
    ハンカチは手拭きなど常に持っておられると思いますが、特に夏コミでは予備にもう一枚あると良いでしょう。

    開場周辺のコンビニでも売っていますが在庫が少ないようです。
    また高いので家から持っていきましょう。

    制汗スプレー


    身嗜みを整えたりするために。
    自分はゆっくりと行く時は拠点で使って行っています。
    待機列で使う人がいて嫌な思い出があったので、なるべく人のいない場所で使っています。

    爽快感もあるので私は好きですが大きい物ではなく携帯用を持ち運んでいます。

    フェイス&ボディペーパー

    身嗜みに。
    またシャワーを浴びれない環境なので人がいない所(トイレ以外)で使っています。
    コミケ会場近くに拠点を作ってからはフェイスメインにしています。

    ただ私の皮膚だと使うとさらに脂が出てくるのでハンドタオルを良く使っています。

    塩飴


    熱中症対策に予備で持って行っています。
    今の所すぐ帰宅するので使った試しは無いです。
    ただあると無いとでは安心感はだいぶ違うと思います。

    友人は外周で並ぶ時舐めているそうです。

    夏コミで持って行った持ち物の一例



    夏コミ(C90)で持って行った物の一例です。
    栄養ドリンクはノンカフェインです。

    全体的にそこそこ残ってしまいました。
    会場内での特に自販機は常に補充されていて冷えていませんので、冷えている飲み物が欲しい場合は前もって水筒などを持って行くのもありでしょう。

    夏コミの持ち物は最低限このくらいあれば行けるのではないかなと思います。
    しかし性別や体格など個人差はあるので、その辺は自分や主治医とチェックしましょう。

    持ち物以外で

    コミケの持ち物以外で重要な点としてはこの4点です。

    • コミケ前に運動をする事
    • 湯船に入り汗をかくようにする
    • しっかり朝食を取る
    • 睡眠不足にならないようにする

    運動をしよう


    特に自分はコミケ前にはいつも以上に運動し体調を整えています。
    身体が貧弱ですと熱中症だけではなく、人の波による体力の消耗ですぐダメになってしまいます。

    湯船に入ろう


    しっかりと湯船に入ることで汗をたくさんかき、汗をかける状態にしましょう。
    また友人がそうだったのですが、コミケ1週間前から湯船に入る事で体臭が劇的に変わりました。
    体臭予防にも人によっては効果があるようです。

    朝食を取ろう


    脂っこいものは良くないですがしっかりと食べないと動けないだけではなく、熱中症の原因にもなります。
    熱中症になりますと車いすで運ばれる機会が多いので、周りの迷惑になりますしなってしまったらしばらくはあらゆるものに参加できなくなります。

    自分は食べ過ぎない程度に抑えています。
    またゼリー飲料を開場直前に飲んでいます。

    しっかり眠ろう


    しっかり眠りましょう。

    これはとても重要でコミケ雲が出現したC84の徹夜組では、朝からバタバタと倒れて行き各列ごとに何人も倒れスタッフを呼ぶ声の嵐で大変だったと聞きました。

    徹夜行為も良くないですが始発だからとあまり眠らずに行かないのも良くないでしょう。
    始発組は起きる時間が実質徹夜組みたいな場合も地域によってはあるので、そのことを考えると無理でも早く寝ましょう。
    倒れる原因の多くは病気ではなく寝不足だとスタッフからも聞きました。

    おわりに


    夏コミは冬コミよりも辛いと個人的に感じています。
    特に熱中症対策と身嗜みを意識しなくてはいけません。

    コミケ雲が出来た夏コミは非常に暑く徹夜組どころか始発以降までバタバタと倒れました。
    翌日以降に響く熱中症の対策をし、過酷な夏コミを乗り越えましょう。


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