コミケの待機列のために折り畳みイス、ウルトラマイクロチェアを購入

購入の決め手

2013年当時、500円以上も安い折り畳みスツールという商品が売られていました。
安いので購入する一歩手前で、ウルトラライトマイクロチェアを購入したのですが、大きな決め手は以下の通りです。

1. 対荷量が上
2. さらにコンパクト
3. 椅子そのものが軽い
4. カバンに忍ばせられる

この四点を考えて購入しました。

今後も使いますしこの手の商品は消耗品でもあるのですが、コミケということを考えると頑丈そうな点が購入の決め手でした。

長く使うというよりも、コンパクト重視で考えました。
さすがに体重が70キロを超えているなら買っていなかったと思います。

この記事を再編集した2019年から6年経っていますが、体重の上下はしましたがコミケの1か月前に身体を絞るので60キロを超えたことはありませんでした。

ウルトラマイクロチェアを開封

アマゾンで同製品を二つ購入しました。
このようなビニールで覆われた状態で中に入っていました。
Amazonの箱を配達員から渡され持った時、箱の大きさの割には想像以上の軽さで驚きました。







友人の分も購入したので、二つ輪ゴムで縛られていました。
二つ同時にウルトラマイクロチェアを持ったのですが、さほど重さを感じることもなく、折り畳み椅子と認識できないほどでした。
さらにサイズは大きいとも感じないコンパクトな椅子というのが、最初に持った時の感想です。

携帯面での利便性

colemanのウォーキングポーチにすっぽりと入る大きさ（比較対象に３ＤＳ）。
３ＤＳと一緒に入れてもまだまだ余裕が感じられます。
必需品と畳めるトートバック（無印で売っているような）を入れれば、一応コミケに不自由なく参加できなくもないんですよね。
それほど携帯性に優れているマイクロチェア恐るべし。

椅子状態にしてみる

専用の収納袋から取り出してみました。
足部分の真ん中を折って畳みます。
足部分（パイプ）にはゴムがあってバラバラにならないようになっています。

ただ見た目に反して、最初の段階では広げて椅子の形にする時に手間取ってしまったのが減点。
同時に足を合体させなければならないのですが、それが結構難しかったりするのです。



広げてみると意外と小さい。
折り畳み椅子の中ではとても小さい分類に入ります。
座ってみると小さい割にはしっかり座れますが、ちょっとバランスが崩れやすかったりします。





椅子の座る部分の高さがラミーのボールペンと同じ大きさです。
大変小さいのですが、150キロまで耐えるようなのでそこまで体重を気にしなくても平気だと思います。
それでもさすがに90キロ超の人がドスンと音を立てるように座ったら厳しいかと思われます。

ドッペルギャンガーのサイトでは、クーラーボックスを置く台としても使えるとあったので、小さいのに結構タフな印象を持ちました。

ただしいくら頑丈だからといって足を浮かせたり等、不安定だったり一部に体重が乗ってしまうような座り方をすれば椅子の寿命が縮まります。
それどころか重い方がその座り方をすれば壊れてしまいますので座り方には注意しましょう。

100円ショップで買うよりも良い

ダイソー等100円ショップにも折り畳み椅子はあります。
しかしこれよりも全体的に大きく制限が６０キロしかないので、ケチらないでこのようなタイプの商品を買えば、心にゆとりが持てます。

というのも前回の冬コミ（Ｃ８３）にダイソーのイスを持っていったのですが、物凄く軋み塗装がハゲまくり壊れるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
今回は試し座りした感じそんなことは無かったので一安心。

おわりに

今現在使っている折り畳み椅子

2019年現在、使っている折り畳み椅子は≪パタットミニ≫という、ボード型の折り畳み椅子を使っています。
気になる方は、こちらを参照してください。

トレールチェア

またパタットミニの前は、≪モンベル（mont-bell）-L.W.トレールチェア 26≫を使用していました。

持ち物関連

夏冬のコミケの持ち物記事です。
それぞれの時期の持ち物を個人的に実際にその場で使ってみてまとめてみました。






今まで使ってきた折り畳み椅子を総合的に判断した記事を書きました。
こちらもあわせてお読みください。