台湾製のエナジードリンク≪Vitali維大力汽水≫をいただいたので早速飲みました。
台湾のレッドブルと一緒にいただきました。
汽水は翻訳すると炭酸水の事を指すようです。
台湾製ではあるものの、金色の缶がいかにも中華と言う感じがします。
缶のデザインは黄金に輝いていて、日本でたまに売られているインカコーラみたいだなと思いました。
エナジードリンクとして見ると、とても飲みやすい炭酸飲料でした。
台湾のエナジードリンク維大力汽水の成分
成分
- 炭酸
- 砂糖
- 香料
- リンゴ酸
- クエン酸
- L-アスパラギン酸ナトリウム
- ビタミンC、B1、B2、B6、DL(恐らくEのこと)
ビタミンB群を意識した成分のようです。
エナドリに良く含まれています。
クエン酸やビタミンCにリンゴ酸とレモンジュースを少しエナドリ寄りにした印象を持ちます。
維大力は330mlの容量で熱量(カロリー)112とあるの書いています。
500mlのコカ・コーラくらいありますので、思ったよりも高カロリーなドリンクのようです。
維大力汽水を飲んでみた
色は真っ黄色でオロナミンCやマッチに似た印象を受けました。
ただこのくらい透き通っていると、C.C.Lemonに近いです。
炭酸はそこまで強くはない
コップに注いだ維大力を見ると炭酸は強そうに見えます。
しかし同じエナジードリンクと比べると、モンスターエナジーよりも強くはありませんでした。
色もインカコーラに近く海外ではこのような色が当たり前なのだろうかと思いました。
維大力汽水の味はそこまでエナドリではない
味はオロナミンCにも近いのですが、個人的にはマッチの方がより近い味でした。
正確にはサイダーマッチ味といった味で、典型的なエナジードリンクという味ではありませんでした。
分類としては日本のデカビタやオロナミンCやマッチといった、元気が出るのを意識した炭酸ジュースでしょう。
それでもこれらよりもちょっとだけエナドリ風味を感じなくもなかったです。
缶の大きさ的にも日本では中々見られないタイプだったので、台湾へ行く際は是非飲んでみたい商品でした。
おわりに
台湾のレッドブルも一緒に貰い飲んだのですが、維大力汽水の方が栄養ドリンクやエナジードリンクというよりもジュースよりの飲み物でした。
非常に飲みやすいので普通にジュースとして飲む分には良いと思いますし、カフェインが苦手な体質の人でも飲めるのではないでしょうか。
グッズもありますし若者を起用した写真などを見られました。
クランベリー味もペットボトルであるようですし、そもそもパッケージにカタカナでクランベリーとあるので、明らかに若者を意識しているように感じますので、日本でいうマッチでしょう。
インカコーラは通販で購入することは可能なのですが、維大力は日本で購入することが難しいので、どのようにしてまた飲めるのかと定期的に思ってしまいます。
さすがにアメリカのモンスターエナジーよりも過激ではないですが、優しい感じで味も日本人に合うので何度も飲みたくなるエナジードリンクでした。