の続きです。
星マークが行ってきた所でそれ以外が咲本編や阿知賀編の舞台です。
こう見ると分かる通り被っている地域があります。
りつべの臨海巡回地点は99年の同人誌の頃から基本は変わらないみたいです。
99年発行の同人誌≪Jackals from Planet of the Dogs≫から基本的に巡回地点は変わらず、特にフェイタライザー書籍版の方ではリメイクされて使われている舞台があります。
同じ写真では無く、その時の舞台にまで足を運んでいるのは現在連載中の咲とは基本的に変わりません。
特に河側がお気に入りのご様子。
実際道幅がとても広く歩きやすいですしね。
フェイタライザーの序盤のように入り組んだ地域は月島など内陸部それ以外は河側と分けていることを感じました。
ただ、フェイタライザーでも同人誌では使われていない場面もあります。
例えばこの冒頭シーン。
単行本ではここではなく、公園になっています。
別の場所が良いと判断したら変えてしまうことが分かりますし、そうするのは予想できます。
予想できますが、眺めている構図などは変わらず。
景色うんぬんのセリフも改変はありますが基本的に同じです。
咲とフェイタライザーは違う作品ですが近い場所に舞台があります。
臨海地区なんだからここしかないでしょ、そもそも作者の実家はここ周辺じゃないかと言われたらお終いなんですが、咲でも巡回ルートが同じことを見るに私は前に描いた作品を大事にしていることが分かります。
ネリーちゃんやのどっちが良い例です。
咲のキャラにはその他にも同人誌から使われているんだろうなと思われるキャラクタが何人かいます。
キャラだけではなく、作品そして舞台も咲連載中の今も大事に扱っていることが月島から門前仲町まで歩いてみて気づきました。
ですので一部ではフェイタライザーは黒歴史と言われていますが、黒歴史と言うのは失礼ではないのかなと思いました。
またこのシーンも同人誌で使われているのですが、似たような場所を咲でも使われています。
ただ、同人誌の場合は敵が転げ落ちていて平和的ではないのですが…。
向かう前にタコスブレイズでタコスとタコライスを食べて体力回復して向いました。
タコス力があったから安全に巡れたと個人的に思いました。