コミケ用にどこでもアイスノン シャツミストを購入しました。
本来は服の臭い対策にファブリーズ的なものを購入しようと思っていました。
前から使っていた服に使うデオインナーという消臭スプレーを使っていたのですが、製造停止になったことと宿泊することも踏まえて持ち運びに優れているタイプを考えていました。
探していると消臭もできる冷却スプレーで持ち運び用にもなっている、アイスノンシャツミストを見つけついでにクーポン付きだったことが決定だとなり購入。
実際届いてみると500mLの約半分に近い大きさだったこともあり、出先用としては大きさは優れていますがやはり容量はそこらのスプレー系よりもイマイチ。
日常的ではなく出先として考えるべきだと実感しました。
500mlペットボトルの約半分
大きさは500mlのコーラペットボトルのおよそ半分の大きさでした。
このくらいの大きさですと物にもよりますが、ズボンのポケットにも入ります。
またちょっとした鞄の隙間にも忍ばせておくことができそうだ。
鞄にも入れてみる
コールマン(Coleman )のボディバッグ-アトラススリングバッグに中身は空の状態ですが、入れてみて試してみることにしました。
この鞄は一般参加だけではなくサークル参加でも使用している鞄です。
鞄についての詳しい記事を確認したい場合は以下を確認してください。
【コールマン(Coleman)のボディバッグ-アトラススリングバッグを買いました】
【コールマン(Coleman )のボディバッグ-アトラススリングバッグを使ってみました】
外側のポケットにも入れることが難なくできましたが、外側のポケットに率先して入れることはないので、比較対象にはなりません。
鞄内のメッシュのポケットに入れてみました。
財布やゲーム機が同時に入るくらいのポケットでしたら、難なく入ります。
しかしこの辺りに貴重品を入れたいので、入れる理由は無さそうだ。
結局はメインに入れて終わりな気がしました。
ビッグサイトに持っていくのなら常に出しておく必要はないので、奥底に閉まっていても良いと思います。
今回は友人が仕事から直接コミケに参加し帰宅できなくなるので、今回もC89同様にホテルを借りました。
したがって持って行っても行かなくても個人的には良いのですが、冷却効果を期待するとなると持って行きたくなるので、恐らくこの鞄のどこかに入れて持って行くと思います。
アイスノンシャツミストを使用して気付いたこと
アイスノンシャツミストを実際に利用してみて、持続時間と防臭について気になりました。
実際に使ってみると以下のことが分かってきました。
アイスノンシャツミストの持続時間
アイスノンシャツミストは、消臭効果もありますがメントールによる涼しさを得られるのが売りです。
直接地肌に当てないようと書かれていますが、結局使うとなると触れてしまうので、肌の弱い人には刺激が強すぎる可能性があるので、その点を踏まえておくべきスプレーです。
涼しさが得られる時間帯は最大で3時間ほどでした。
脇にや首周りのシャツにかけたのですが、汗をかく関係で涼しさを感じる最大値が45分程で減少しました。
逆に汗をかかない場所は4時間ほど持ちましたので、涼しく感じやすい場所=汗をかきやすい場所の場合は、1時間以内しか満足のいく涼しさを感じることができませんでした。
- 0~45分:最大
- 45~90分:半減
- 90分~:ヒンヤリさを実感しにくくなる
買い物中にやった感想としてはこのような時間経過でした。
特に1時間半を過ぎると加速的にヒンヤリ感が減少したので、一回スプレーを噴射すればずっと大丈夫というわけではありません。
防臭に関して
防臭に関してはそこそこ期待できると思います。
汗臭くなりやすい部分が臭くなっていることはありませんでしたが、その分メントールの臭いがなくなっていました。
最初噴射した瞬間にメントールの臭いが、喉スプレーとほぼ同じで噴射後長くて数分立ち込めます。
ですが服にかけてしばらくすると、臭いが薄まるので香水のように強烈に残っていませんでした。
また汗臭さが服には付いていなかったので、ある程度の効果はあるようですが、ファブリーズのように元から臭う服に使うのは良くないのでは無いかと思います。
試してはいませんが防臭用ですが、除菌用のスプレーではないので除菌を目的にするのなら素直にファブリーズ等、除菌スプレーを購入するべきだと感じました。
夏コミで使ってみて[追記]
夏コミで実際に使ってみました。
- メントールによる涼しさ
- 防臭
- 携帯性
この3点を主に気になったことを書いてきます。
メントールによる涼しさ
メントールによる涼しさを体感することはできました。
移動中になると暑さの事を気にする余裕が無かったので、そこまで必須ではないと思いました。
しかしサークル入場の場合は、実際にサークル側として立つと比較的涼しい夏コミだったとはいえ移動中とは違い若干暑さが気になりました。
携帯扇風機とセットで使うと、より涼しさを体感しました。
防臭
防臭に関してはそこそこ活躍をしてくれました。
完全に防臭効果に期待できたかというとそうでもないですし、比較的涼しい夏コミだったこともあり、コミケ雲が出現した時のような暑さによる、たくさん流れる汗を処理できるかというのも考え物です。
しかも今回は比較的近場のホテルを拠点にしたこともあり、すぐに着替えらたのとコミケのために運動や風呂に入って常に汗をかくようにしていたので、必要最低限のことはしていたので、防臭できたのかもしれません。
その場しのぎとしての防臭は効果あるのでしょうが、長期的目線では怪しいですしそれなら着替えを持って行った方が健全だと思います。
携帯性
携帯性はとても高く、持ち運びに関して邪魔だとは思いませんでした。
おわりに
当記事ではまだコミケでは使用しておらず、私生活の面で使用した記事です。
しかしコミケを意識した使い方をしており、汗を頻繁にかく状況下で使用しました。
結果としてはコミケ時間中に防臭はある程度期待できるのではないかと思われますが、冷却効果は長期間持続しないのでコミケ開催時間中フルに活用できるとは思えませんでした。
長くても1時間半に1回スプレーをするのが現実的なタイミングですが、匂いが刺激的なのでいくら良い匂いでも出始めの頃は、周りに影響を与える危険性があるので実際行って使ってみないと分かりませんが、恐らく使用することは難しいと考えています。
この記事を書いている時はまだ実戦投入している段階ではありませんが、扱いが難しいのではないかと思っています。
追記9/20
コミケで実際に使いました。
必須ではないけどもあると便利という位置づけでした。
また一般参加とサークル参加で体感度が違ったので、役割によって選ぶアイテムでした。
コミケのもちもの記事です。
合わせてお読みください。
⇒熱中症対策グッズ等も考えた夏コミのもちものを紹介
⇒【一般参加】冬コミの持ち物を紹介
転載引用編集・キュレーション目的による行為は特に禁止です。
また一般参加とサークル参加で体感度が違ったので、役割によって選ぶアイテムでした。
コミケのもちもの記事です。
合わせてお読みください。
⇒熱中症対策グッズ等も考えた夏コミのもちものを紹介
⇒【一般参加】冬コミの持ち物を紹介
転載引用編集・キュレーション目的による行為は特に禁止です。