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レッドブルに限らずエナジードリンクは各国や地域の法律によって、成分が変わるので隣の国である台湾でもある程度は変わるだろうとは、いただいた時から想像はしていました。
台湾レッドブルのデザイン
台湾レッドブルではしっかりと冷蔵後飲用と冷やして飲んでねと書かれているのですが、さすが台湾漢字で書かれています。
缶の下部分のデザインは後述しますが、日本と違って活化身心と書かれています。
漢字的にもずばりですし、Google翻訳によると心と体の活性化。
成分表もしっかり書かれていますがこれもまた漢字。
しかも消費という文字だけ何故か文字がズレている…。
原産地は奥地利と書かれており、どこなのかと検索したらオーストリアの事のようです。
調べたらオーストリアとタイで製造を分けているようですね。
タイ製の飲んだことがあるのですが、炭酸の無い普通の栄養ドリンクでした。
日本ではアルギニン配合と書かれていたりと、微妙に内容が違うのが面白いですね。
レッドブルの成分表だけではなく、赤文字の説明文も文字数も内容も断然違います。
デザインを日本と台湾で別々に考えて作られていることが分かります。
日本製と試飲してみた
左が台湾右が日本のレッドブルです。双方とも250mlです。
台湾は日本よりも匂いと味も薄いというか若干明るい色合いをしています。
日本のは濃く味がエナドリ特有のほのかな薬臭さを感じましたが、台湾製は本来のレッドブルの味を知られたという実感を得られました。
炭酸のしげきは基本的に一緒で、後味や舌に残る味も概ね一緒でした。
しかし日本版に慣れている(ちょっとした薬臭さ)からなのか、一気飲みした場合日本版の方が美味しいと感じられました。
基本的にタイ製のレッドブルもそうなのですが、味は大きな目で見ると一緒でしたがアジア人向けではなく、各地域によって若干レッドブルのレシピを変えていることが分かり、飲み比べるだけでも面白い物だなと感じました。
おわりに
レッドブル台湾版は日本製と基本的に変わりませんが、若干味が薄いように感じられたので、レッドブルが苦手な人は台湾製が合うのではないかと思いました。
さすがにアメリカにはタウリンが入っているようなので、成分は一部違うのは分かりますが、そこまで過激な感じではないことが飲んで分かりました。
実際良い意味でも悪い意味でも話題になる、アメリカ製のモンスターエナジーは成分どころか量もとんでもないレベルで驚きを隠せません。
実際驚きながら飲みました。
純国産でも面白いエナジードリンクもありますし、わざわざ台湾のレッドブルを頑張って購入しなくても良いとは思いますが、台湾へ行った際には試しに飲んでみるのも良いでしょう。
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