艦これアーケードの知識しかない状態で≪劇場版:艦隊これくしょん≫の感想



劇場版艦隊これくしょんをシネマシティの極音上映で観に行きました。
自分の艦これに対する知識は、当ブログカテゴリーを見て頂ければわかるのですが、艦これアーケードしかありません。

そんな自分でも楽しく鑑賞することができましたので(この記事を公開してからもう一度観ました)、若干ネタバレがありますが、

  • 艦これ知識が無い人
  • 艦これACしか知らない人
この2点を意識した、艦これの知識に疎い人間の目線でレビューをしたいと思います。
また艦これAC以外の項目が無いので、考察の方にカテゴリーします。

前提条件として極音上映

自分は極音上映で観ました。
ガルパンもそうですが、基本的に戦闘シーンがある作品はこのような上映ではないと満足できないですし、迫力が段違いですので自分はこちらを推したいです。

戦闘シーンが面白い

TV版を観ていた友人らはあまり良くないと言っており、何も知らない自分には一人で映画観るならその代金を艦これACに回した方が良いと言われました。

しかし逆に意外と期待されていないのであるならば、観てみようじゃないか!と映画館へ。

ガンスリンガーガールっぽい所を感じた

随所で特に駆逐艦の動きが特に良く、TV版では棒立ちと言われていたようですが、そんな感じではなく何となくガンスリンガーガールを観ているかのように感じました。

艦これACやっている人は分かるのですが、駆逐は射程距離が短い分足が速いという利点を映像表現として有効に使っており、接近戦での打ち合いが多く観ている間非常に楽しめました。

また重巡や戦艦らの重厚な砲撃も良かったのですが、足が遅いのと適度な耐久値設定(アニメ内において)のせいで、やられ役(=被弾役)が多い印象を受けたのが少し残念だった点もありました。
しかし年齢的見た目も含めて、周りを指揮しているのをかっこよく観られたのは艦これACには少ない利点だったので良いと思いました。


艦これACの戦闘シーンの補完

艦これACでは殴り合いが半ターン制・アクションRPG要素を個人的に感じています。
そんなゲーム性の中たまに相手の攻撃を避けるアクションがあるのですが、普通にさっと避けるのですがイマイチ緊張感に欠けました(プレイ中は常に緊張していますが)ので、正確にどのように避けているのかが分かりました。


また空母の攻撃の仕方も純粋に戦闘機を発艦しているだけでしたが、このような攻撃の仕方があるのか…と新しい見方や今後の艦これAC事情を垣間見れたような気がしました。


艦これACしていたおかげで戦闘の動きを理解できた


映画では開幕戦闘態勢に入っており、単縦陣で移動していました。
そこから敵機を捕捉し攻撃する動きが、綺麗な丁字有利で砲撃をしていましたし、逆に被弾していた時は旗艦や明らかな丁字不利による砲撃でした。

艦これACをやっていたので、すんなり理解できる戦闘シーンだったので艦これACを良くやっている層からすると面白かったのではないかと思いました。

まだ艦これACでは実装されていない、照明弾等がどのように使われるのかがある程度予測できたことは、TV版とブラウザ版をやっていない自分としては大変大きい内容でした。
探照灯が仮に実装された時がこのような感じなのかなと予測もしながら観ることができ、夜戦においては全体的に面白いと感じました。

艦娘が分からなくても何とかなる

艦これACの知識だけでも何とかなるキャラで固められているのが、劇場版の優れた点だと個人としては感じ取れました。
一部キャラとして全く知らないし、このキャラは何でこんな見た目しているの!?といった混乱はありました。
しかし一部見た目が変わるというカードはあったので、改装されたんだなというのが分かったので、すんなり観ることができました。

逆に知らないキャラの改においての見た目が変わってしまったら、そこらの艦種よりも強いんだぞということが分からない点がデメリットであると感じました。

武器や年齢的見た目で強さを理解できる

艦これファンにとっては当たり前ですが、基本的に見た目(=観た感じの年齢)に沿って、火力が上がっている(=強い)ことが、観ているだけで何となく理解できます。
したがってあのキャラは、大人っぽいからリーダー的なんだなということが分かると思われます。

また大人っぽい子程重武装な感じだという点を直感することが可能であるならば良いのですが、分からなかったら何で基本的に後ろにいるのか、駆逐達のように半肉弾戦をしないのかというのが理解できないのではないでしょうか。

艦これACだけの知識でもあるキャラ知識は補完できる

一瞬でも登場する艦娘含めてある程度艦これACで確認した子ばかりだったので、艦これACだけのプレイヤーである自分でも誰だこの子!となることはそこまで多いというわけではありませんでした。

逆に言うと知らない子を観ると、次この子出るのかと新ポケモンのネタバレを食らった感じがするのもまた事実です。
しかし微々たる物だと個人的に感じました。

一瞬でも良いから艦娘達が出て来ても良い

戦闘シーンは個人的には面白いと感じた劇場版艦これですが、もう少しキャラのセリフや動いてくれるだけでも良いので観られたらいいなと思いました。

パーティの集まりで千歳と千代田を一瞬だけ確認できたのですが、小さく恐らくちとちよかな?と思えるレベルの小ささで動いていませんでした。
また2回目のクレジットを観た時に気付いたのですが、いつも正面以外特に後ろ姿メインの綾波にも僅かながらセリフが存在していた等、もう少し何とかできたんじゃないかと思う時がありました。

個人的には、

  1. 川内型フルでいるのに那珂ちゃんだけいるだけのような扱い
  2. 辛うじて見えた島風
  3. 見つけられなかった扶桑姉妹
  4. もう少し見たかった軽空母
  5. 綾波のセリフが確認できなかった
個人的にはこの5点が気になりました。
特に綾波にセリフが存在しているようなのですが、しっかり観たのですが気付かなかったということは、一瞬だったまたは艦娘達の掛け声に入っているといったことでしょう。

艦これACでは対潜時のスタメンなので動いてくれる所が観たかったのですが、映画の尺の関係もあるので映ったし声があっただけでも良かったと思います。
(他は存在すらしていない艦娘もいたので…)


艦娘のドロップについて

艦娘が沈むと深海棲艦になり、逆に深海棲艦になると艦娘になることが序盤に判明。
ということは、艦これACにおいてのファンによる艦娘の無限回収はある程度辻褄があっているのではと、観ている中感じました。

しかしガンダムカードビルダー0083が終わった時のように、カードが排出されなくなったらどうなってしまうのか、また全部撤去されたら逆に艦娘と深海棲艦の終わりがないようで終わりのある戦いが終わるのだろうと思うと、無限回収する意味を考えさせられました。


総評

12/13に追記しました。

前知識が無くても一応楽しく観ることは可能です。
特に戦闘シーンはTVでは賛否両論だったそうですが、その点をあまり感じさせられませんでした。


極音上映との相性は非常に良く、特に砲撃シーンの時の音声が振動で部屋そのものが揺れるのは非常に良かったと思います。
ほんの一瞬のシーンだけですがガルパンよりも、揺れまくったんじゃないかと思いました。


ただシナリオ的にガルパンのようにTV版のその後の内容のようだったので、なんでこの子が中心に動いてるの?という疑問をしっかりと観ていないと気付きませんでした。
またその内容的に少しシリアスなので、何度も観て楽しむという感じを個人としては受けませんでした。
その代わり艦これACと同様の設定を確認できたので満足。


それと最初から最後まで海版アマゾネスを観ているかのように感じました。
全体的に前知識が無くてもある程度は観れる映画構成ではありましたが、少なくともアニメの最後ら辺だけでも観た方が良いだろうなとは思った映画でした。
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