1話ではモノローグ的な内容でしたが、2話からは本格的なストーリーに入ります。
今回の話は二人でゲーム、主にギャルゲーをするという話です。
ゲームをあまりしなかった希さんが主にプレイをしています。
現実的な女性目線でギャルゲーをする
いざギャルゲーをしてみると突然知らない子に話しかけられ選択肢が、
- 一緒に帰ろう
- そうだな、じゃあな
で知らない人と帰るのは良くないという判断で「そうだな、じゃあな」を選択。
いかにして女の子と付き合うかというゲームですが、現実的な目線でプレイをしてしまう。
自分も最初この手のゲームやった時は、常識的に考えてこっちだろと選んだ選択肢や相手のことを考えた選択肢が全部裏目に出てました。
常識に捕らわれすぎるのは良くない大胆な行動が必要とされるものだと学びました。
ギャルゲ慣れしてる志乃ちゃん
女の子の趣味があれこれだからこの手順でとアドバイスをする志乃ちゃん。
それに対して知らぬ間に女の子と…、と凄いボケた発言。
普通なら男性とですが、このゲームは男性目線のゲームですからその目線で語れる志乃ちゃんに関して、女の子と…という発言は噛みあっている。
決して百合的な感じではないだろうけども(作者は百合姫で連載経験有)、状況的には百合的発言になる面白い状況に。
結局1巡目は失敗したので2巡目突入する羽目になりました。
その途中志乃ちゃんには、小さい頃に兄や友人とゲームで遊んでいた記憶や感情が蘇ってきていました。
前話でもそうでしたので毎話希さんと触れ合うことで、忘れていたり思い出に残っていた兄との出来事を思い出していくのだろうと思います。
おわりに
まだ数話しか連載していないので方向性は分かりませんが、このまま百合漫画として進んでもらえれば個人的に嬉しいです。どのような流れになるのかまだわかっていないので、さらに数話は見守っていきたいです。
さすがに突然バトル物になるとは思えませんですしね。
兄の嫁と暮らしていますDiary.3に続きます。
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