スプラトゥーンのオリジナルサウンドトラック≪Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune-≫を購入しました。
公式では英語名ですが、帯ではしっかりとカタカナで≪スプラトゥーン オリジナルサウンドトラック-スプラチューン-≫と記載されています。
早期に無くなるのではないかと警戒し、友人の分も一緒に購入をしたのですが、早期に買わなくても良かったですし、発売日前日に届いてしまい困惑してしまいました。
ディスクは2枚組
ディスクは2枚組となっています。
おおまかに分けてBGMとSEで分かれていました。
Disc1は25曲、Disc2は36曲の計61曲が収録されていました。
クラブニンテンドーの特典サントラやゲームソフト購入時の初回特典のように、全ての曲が入っていないといったことはなく、収録曲はしっかりしたサントラである印象を持ちました。
ここ数年ですと、ファイアーエムブレム覚醒(以下FE覚醒)のサントラを思い出します。
FE覚醒のサントラには二種類あり、クラブニンテンドーの景品版と店頭で購入できるサントラです。
景品版のサントラには肝心な名曲がそこまで収録されておらず、結局後日発売されたサントラを購入しないと聴けないだけではなく、ダウンロードコンテンツの音楽が収録されていました。
任天堂が開発したゲームソフトでは、絶対というわけではないのですがクラブニンテンドーの特典として最初に世に出回る傾向にありました。
しかしクラブニンテンドーが廃止になることを受けて、最初から商品版のサントラをスプラトゥーンでは出したのではないかと考えています。
CDジャケットも中々の凝りっぷり
ジャケット内も結構気合が入っている印象を受けました。
他のサントラよりもイラストそのものが全体的に豊富に感じました。
また文章から歌詞まであり、読んでいても楽しくなれました。
基本的にサントラというものは聴くという部分がメインになりますが、スプラトゥーンのサントラにおいては、ジャケットやブックレットを読むまたは眺めるだけでも楽しめるようになっています。
所々90年代チック
ポストカードを封入されていますが、帯も含めて90年代の雰囲気が出ています。。
特に90年代末のCDジャケットの雰囲気が所々に出ています。
90年代から00年代初頭にかけてセガで活躍したインディーズバンド(現在はプロや解散している)含めたバンド達のジャケットに、雰囲気が非常に似ており一部の人からしたら懐かしく思うのではないでしょうか。
サントラのイラストおよびデザイン担当者は、90年代の音楽が特にインディーズよりのバンドが好きなタイプだったのでは無いかと思ってしまいました。
おわりに
スプラトゥーンは友人の家でしかプレイしておらず持ってはいません。
ですが音楽に興味を惹かれていたのと、ゲーム音楽といえばセガですが任天堂も負けていない所か名曲を生み出しており、スプラトゥーンも名曲を生み出していると実感し購入に至りました。
持っていない人間からすると購入して正解だと思いましたし、最近ではFE覚醒のように製造停止してしまい、市場に出回らないゲームサントラは当たり前のようにあります。
このスプラトゥーンのオリジナルサウンドトラックもしばらくしたら、市場に出回らなくなるのでは?という危機感も含めて早めに手に入れました。
しかしこの早めに購入しておく方がかえって良かったと思います。
音楽そのものが楽しめるだけではなく、聴いているだけでどのようなゲーム性を持っているのかが、手に取るように分かるサントラでした。
しかしこの早めに購入しておく方がかえって良かったと思います。
音楽そのものが楽しめるだけではなく、聴いているだけでどのようなゲーム性を持っているのかが、手に取るように分かるサントラでした。
ゲームを持っていない自分でも良かったと思えるサントラでしたし、サントラを収集しているというわけではないのですが、好んで購入している自分からしても満足度の高いサントラでした。
スプラトゥーンの音楽が好きだという方は是非このスプラトゥーンのオリジナルサウンドトラック≪Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune-≫を手に取ってみることをオススメします。
スプラトゥーンの音楽が好きだという方は是非このスプラトゥーンのオリジナルサウンドトラック≪Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune-≫を手に取ってみることをオススメします。