東京駅八重洲北口付近にある北町奉行所跡地に行ってきました。
冬目景原画展2015へ来場後に東京駅へ向かい見に行きました。
神田駅からは北町奉行所跡地以外にも、東京国際フォーラムに近いのでここを起点に行くのも良いでしょう。
事実北町奉行所跡地後に東京国際フォーラムへ向かいました。
国際フォーラム付近からまっすぐ歩いていくと八丁堀もありますので、東京駅周辺を探索するのにはうってつけだ。
東京駅にある北町奉行所跡地
東京駅八重洲北口の改札から大丸へ向かい、その左に行くとあります。
物凄く分かり辛い所にありますし、上の写真のようにシンプルすぎるのか素通りしてしまいそうになります。
事実ここを通る人は素通りしていますし、観光中の年輩の方に何があるのか不審に見られ、説明すると驚いていました。
私も最初に知った時は驚愕しましたよ。
狭い入口の足元にある北町奉行所跡地
こんな狭い自動ドア入口の横の足元にあったら皆素通りしてしまいます。
そもそもこんな狭い所にあったら、邪魔になるのでゆっくり眺められません。
せっかくの跡地が非常に勿体ないです。
北町奉行所と言ったら時代劇では良く題材に使われるほどです。
中村主水も、
- 必殺仕置人
- 助け人走る
- 暗闇仕留人
初期三部作までいた所です。
それ以外は基本有楽町駅付近にあった南町奉行所に在籍しているという設定です。
もう少しせめて、分かりやすい場所に設置してあればいいのですが…。
話のネタにもなる北町奉行所跡地
話のネタにもなります。特に歴史好きが女性を中心に増えているので、女性にこの話題を言うと興味を持ってくれます。
男性でも何でこんな分かり辛いんだよと言いますし、話題提供としてはとても優秀な跡地です。
扱いは若干悪いですが、会話作りに最適な跡地しかも東京駅にあるのですから良いネタになってくれる北町奉行所跡地。
今後も興味とネタを両立した話題性を作ってくれるでしょう。
おわりに
様々な話時代劇のネタに使われる北町奉行所。
しかし実際は有楽町駅にある南町奉行所と違って、物凄く分かりにくくかつ不親切な場所にあります。
知名度は南北付け難いですし、有楽町駅のように堂々と跡地をアピールすればいいのですが、恐らく利用者が多いことと常に変わりゆく東京駅構内のことを考えた結果なのでしょう。
東京駅という立地から旅行者から関東在住者まで気軽に行け、有名な割には扱いがあまりにも悪い(小さい)ということで、話のネタに一度は行ってみてはいかがでしょうか。
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