GPSをONにして放置するだけで記録してくれるGPSアプリ「moves」を一年半以上使いました。
このアプリは非常に正確で尚且つ楽なアプリです。
GPSをONにしてソフトを起動せずに放置するだけで勝手に取ってくれる素晴らしいアプリ。
(最初の頃はソフトを起動しなくてはいけなかった記憶があります。)
コミケやサイクリング、自分の最寄り駅までどのくらいで行けるのか等、時間距離の記録に関することはこのアプリを良く使っています。
そんな素晴らしいアプリである「moves」ですが弱点があります。
それは特に自転車に乗った時に起こります。
上の画像見れば分かりますが、自転車の場合スピードの上下が激しいので、走りにくい場所などによっては、徒歩または走るといった表記に、逆にスピードが出る場所だと交通機関と表記されてしまいます。
交通機関とは電車・車などのことです。
ですので、ちまちま変更しなくてはいけず困ります。
ちゃんと自転車と表記される時もあるのですが、それはGPSで速度などを測っている影響でしょう。面倒なことをしたくないのでしたら、ちゃんとした自転車用品を買いましょう。
また個人的に嫌な点が、自宅から指定場所までの移動間とそれ以外で記録が分けられないのが個人的にキツイです。
分けられたら、自分がどう動いたのか分かるのですが。
これは夏コミ(C86)のログです。
他のアプリよりかは良いと言われていますが、歩道の無い高速道路下を通っています。
このような謎の道を歩いているように記されてしまうのも、この悪い所でありますがスマートフォンのアプリですししょうがない。
求めているのなら専用のアイテムを買った方が良いと私は思います。
今回のコミケでは自宅から参加し帰宅するまでに、徒歩だけで641kcalを消費しているようです。
このように大まかに自分が消費したカロリーが分かります。
カロリーが分かるのは、徒歩・自転車・走るの基本三パターンです。
基本パターンの他に、自分で調整しないとダメなスポーツが多数あります。
カヤックやスケートなども測れ、私はこの中ではスケートしか試していませんが、カロリーが出ていたので、ここにある項目のスポーツはどれもカロリーや移動距離が把握できると思われます。
自分は基本的に面倒なので細かく指定はしていません。
ある程度の場所にいたり通れば勝手に居場所を自動的に記録してくれますが、絶対とは言えずまた正確ではないので、自分で立ち寄った場所を付け加えたりすることができます。
施設などはgooglemapなどではなく4sqの提供のようです。
これは私が使い始めてから基本的に代わりません。
使ったことはありませんが、ジムトレーニングがあります。
行動の種類にアメフトやクリケットから階段エクササイズまで幅広くあります。
今度一回くらいはやってみようかな階段エクササイズ。
movesは移動することに関しては色んなことに使えます。
しかも、自分がどこへ立ち寄ったのか、どのくらい移動しカロリーを消費したのかが大雑把に分かります。
ただし、自転車で使っていて分かるのですが、正確な数値ではありませんし、カロリーはその時の心拍数などで違います。また、速度によっても違うのですがGPSだけでは正確に測ることは、ほぼ不可能ですので、正確さを求めるのでしたら、専用機を購入してください。
あくまでも、自分がどこを寄ったのかなとある程度後日分かれば良い、ライフログアプリであって、正確さを求めている人には向かないので他の専門アプリを使った方が宜しいです。
ちなみにmovesはタイトル通り舞台探訪に向いています。
どこをどのように巡ったのか、自分にも他人にも後日教えることができるからです。
(ライフログアプリですからそりゃそうだよね。)
ちなみにmovesの記録を記事に使っていたりします。
正確な場所を伝えるにはgooglemapには負けるけど、移動距離など数値に関してはmovesの方が上な気がする・・・。
自身の生活から趣味まで、幅広く移動および距離を記録できるmovesは、私としてはオススメします。
バッテリーをガッツリ使うのでそのことを踏まえて使ってくださいね。