夏のコミックマーケットC86の熱中症対策グッズの反省点や感想

2014/08/23

コミケ

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夏コミC86お疲れ様でした。
今回の夏コミは個人的にはかなり良い感じの準備だと思ったのですが、かなり失敗したので覚えておくためにもと夏コミ(C86)の反省記事を書くことにしました。

今回は開場まで涼しい三日目で、前回の地獄とは一転、天国のようで最高の待機時間でした。
帰宅時に疲れ果てることもありませんでした。
ただ、涼しさの見極めをせずに前回のことを踏まえて持って行き荷物や無駄な出費が増えてしまったのが残念でありませんでした。





今回最大の失敗は飲料水の量と熱中症対策の道具を持ち込みすぎたことです。
前回C84の頃は昼夜問わずの暑さで待機列では何人もの方が体調を崩しスタッフが飛んでくる事態になっていました。
私の後ろにいた方は暑い暑いもうダメだと呟いていたほどです。
(一緒にいた友人?の方が励ましているのか何か言っていました。)
その頃の酷さを踏まえて今回C86では熱中症対策をしっかりやろうと準備をしていました。


飲料水を含む今回熱中症対策に持って行った物は以下の通り

  • ミネラル麦茶2L
  • ポカリ500ml
  • 冷却ジェルシート
  • 携帯扇風機
  • 塩飴
  • ウィダーインゼリー系のゼリーパック二つ
一週間天気予報と統計的天気予報を見た感じですと天気は雨でしたので、蒸すのではないかと思いました。
夏季に雨が降ると比較的涼しいのは分かっていましたが、人の密集する中では蒸すのではないかとの考えでした。実際は二日目の天気は雨が降ったり止んだりの天気で、三日目の朝は一瞬だけ雨が降った程度で、二日目夜から三日目朝まで涼しく凄しやすい天候でした。
人の多さで蒸すということはなく9時に入り日が昇って来た辺りになるまで汗をかくことはありませんでした。


  • 飲料水
汗をかかなかったのでそこまで飲むことは無かったのですが、2Lの飲料水を持っていくのは嫌でしたので高頻度でトイレ行けば良いと飲んではいたのですが全然減ることもなくトイレに行く回数が増える程度の影響。
(また、友人が今なら大に行って出すものは出そうと行ったのですが、戻ってくるのが一時間経ったあとで微妙な雰囲気に。)

会場内は前回よりかはマシ程度で結構汗を流しました。ですので、麦茶があって良かったのですが、適度に飲んでいた割りには残っており、帰宅しても半分近くの麦茶が残ってしまい、緊急時用のポカリは手付かず。(使うほど酷い天候じゃなかったのでポカリは残りました)
家から会場までそして会場内へと、その時間にずっと1L以上の飲料水を減り続けるとはいえ持って行くのは苦痛で仕方がありませんでした。運動し始めており体力が付いた状態でもさすがにこの重さは疲れました。


  • 食料
塩飴は熱中症対策に持っていきました。一応ミネラル麦茶もあり大丈夫だと思いましたが、まさかのことも考え入場直前に舐めました。効果があったかどうかは分かりませんが安心感はありました。

空腹時兼緊急用にエネルギー系のゼリーを二つ持っていきました。とりあえず途中で購入したおにぎりと会場入りする前にファミレスで食べカロリーも摂ってきたので空腹の心配はありませんでした。友人はせっかく買ったのだからと待機中と帰宅時に摂取していました。(私は空腹ではありませんでしたし、勿体無いと思っていたので摂りませんでした。ここら辺は性格の違いですね)




  • 熱中症対策グッズ
二日目夜の予報の段階では三日目の6時くらいには30度近かったので、新投入してみようと冷却ジェルシートを友人と購入しました。
18枚入りのを購入したので友人と山分けしても余るのではと思うほどの量でした。
汗で剥がれてくるとの話もあったので試しに使ってみたかったのですが、涼しいコミケでは使わなくても良いと判断し使いませんでした。
会場内でおでこに貼ってる方を良く見かけましたが、剥がれているまたは剥がれかけている所を見ていなかったので、あまり心配しなくても良いような気がします。
今度運動時に使ってみて汗で剥がれるか確認してみようと思います。


携帯扇風機は今回も活躍しました。
涼しいといっても8時過ぎからドンドン体感的にも分かるほどの気温上昇に汗ばんできたなと、扇風機を導入しましたがそれ以降ドンドン暑くなっていきましたが汗はあまり流しませんでした。いつもの自分なら結構汗をかくんじゃないかなと思っていたので中々良好。私が使っているマイファンモバイルの前世代や他社製品を使っている方をチラホラいましたが、周囲よりも涼しい感じでしたのでやはり効果はあるんだなと再認識しました。





前回のコミケでは2L近くの水分を取ったのでそのことを踏まえて持っていきましたが若干失敗したような気がします。
コミケ二日目のお昼に旅行先から帰宅しており、東京の気候がサッパリだったのも良くない原因の一つだったかなと思います。友人にも聞きましたが東京とはいえビッグサイトと50キロ以上離れており、比較的近くにある大きな駅と温度が数度も違いますので、聞いてもサッパリなのは当たり前な気がします。(二日目の終わり頃ビッグサイト中心は雨が降っていたようですが、友人の家周辺では雨は降っていなかったみたいですしね)

ダイソーに行った時1Lで持ちやすくコンパクトな大きさの麦茶のペットボトルがあり、コミケに行く時2Lではなくこれのほうが良いのではと提案したのですが、友人曰く大きいほうが安いしまとめて買うからいらないとのことで辞めたのは良くなかったかなと思ってしまいます。
気候によって持ち物を特に飲料水を臨機応援に変えることは大事なんだなと痛感しました。今後C86のような涼しい天国のようなコミケは来なさそうなので、1Lが試せないのが悔しいですがもしものことがありますので、頭の片隅に入れておきます。



  • 番外編:アームカバー
熱中症対策というわけではないのですが、今回新投入したのがアームカバー。
運動時に日焼け対策で購入し、良く外に出る時使っているのですがかなり良い感じでした。
日焼けに対して有効的だったわけではなく、他人との接触での不快感が無かったのが良かったです。前まで薄い長袖を着ていたのですが会場内に入れば代わりませんが、待機時が苦痛だったので軽量化兼涼しくなりデメリット無しで良かったです。(他人も汗かいてる私の腕に触れたくないでしょうしね)

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