兄の嫁と暮らしていますDiary.6感想

兄の嫁と暮らしていますDiary.6感想を読みました。
Diary.3とDiary.4ではすれ違う二人が描かれましたが、今回はすれ違うどころか勉強に関して一緒になって立ち向かう正反対のシーンが描かれました。

三者面談は希さんと

三者面談は無論、希さんと一緒です。
志乃ちゃん唯一の肉親は希さんなので当たり前ですが、この高校では希さんと志乃ちゃんの兄貴が卒業しています。
担任や一部の先生が希さんらを知っているので、ひょっとしたら三者面談どころか同窓会になるかもしれませんね。

英語が得意な希さん

中高の教員免許を持ってるほどのようだ。
最近小学生も英語を昔に比べて結構やり始めたので、資格を活かせるれてると思います。
見た感じ得意そうですしね。

それでも今まで志乃ちゃんが知らなかったのは、勉強について今までそこまで頼っていなかったからです。
頼られたいという希さんの願いが一つ叶ったシーンでもあります。

ただし数学は苦手

ただし数学は苦手というか忘れてしまい悪戦苦闘な状態に。
数学は苦手といっても英語よりかはですので、思い出していくとドンドン手が進んでいます。

そして先生とおねーちゃんの面子が保てたという表現がまた良い…。
特におねーちゃんの面子と、ちゃんと義姉として意識して頑張っていることが、このセリフから出ています。

おわりに

意外と勉強が得意ではない志乃ちゃんと語学力が高い希さんを見ることができました。
家族に学校の先生がいるだけで、勉強に関しては捗るんですね。

希さんに気を使わせないようにとしていた志乃ちゃんですが、勉強に関してはここに来てやっと頼った感じを受けました。
この調子でドンドン頼っていってほしいです。

兄の嫁と暮らしていますDiary.7に続きます。

前回の感想
【兄の嫁と暮らしていますDiary.5感想】