Bluetooth接続式の骨伝導ヘッドホンを購入しました。
商品名は、≪Andoer S.Wear LF-18≫です。
骨伝導ヘッドホンは普通のイヤホンやヘッドホンのように耳へ音を送るのではなく、こめかみ周辺に当てることで直接音を聴きます。
特徴としては直接音を聴くので、耳の穴を塞がないので外の音が聞けます。
しかし音質が悪く音漏れがしやすいという欠点があります。
耳の穴を塞がないので自転車を運転するにはオススメの商品です。
自分自身も運動目的で購入しました。
ちなみにこの商品は一応防水性能付きなようですが、どこまで防水かは分かりません。
骨伝導ではありませんが製品コンセプトとしては似たような商品を過去に購入しました。
【Bluetooth接続イヤホンのBluedio Q5を購入したよ】
ヘッドホンを開封
箱の蓋を開けるとこのような状態で出てきます。
物凄くシンプルでスタイリッシュだ。
雰囲気的にはiPhoneの箱を開けている感じです。
- 耳栓
- マイクロUSB
- ヘッドバンド
- 説明書
耳をふさぐことで音がはっきり聞こえるようなので、耳栓が入っています。
しかし中身は100円ショップレベルですので、ちゃんとしたものを買うのも一つの手だと思います。
ヘッドバンドを使うことで後頭部をしっかり支えられます。
ただしこれが無くても使えます。
ヘッドバンドについては後述します。
ヘッドバンドについては後述します。
説明書は英語と中国語で説明されています。
日本語が書かれてはおりません。
しかし絵だけ見れば何となく分かります。
ボタンにも分かりやすい記号が書かれているので、覚えるためにも試行錯誤して操作しましょう。
骨伝導ヘッドホンは袋に入っています。
見た目がホテルのアメニティにしか見えないです。
そのせいか日用品に見えます。
本体はスタイリッシュでかっこいい
骨伝導ヘッドホンは一切ケーブルが使われていません。
完全なコードレスなので線が絡まってイライラすることはありません。
色合いも形も非常にかっこよく、デザイン面では物凄く大満足です。
横から見るともっと分かるのですが、耳に当てる部分にクッションがついているので痛くありません。
しかし大きさ的に顔の大きい人には厳しい商品の可能性が大きいです。
しなりやすくそして今の所しっかりしていますので、大丈夫だとは思いますがどの顔にもフィットするわけではないと思います。
この辺に関しては買ってみないと分からないでしょう。
後頭部部分にスイッチとボタンとUSB接続部分があります。
弄るには一回一回外すか接続端末で操作するしかありません。
一応耳を当てる左右にボタンがありますが、そちらを使うよりも端末で操作した方が良いです。
スピーカー部分
スピーカー部分はクッションが付いています。
長時間は厳しい可能性がありますが1時間程度なら問題ないでしょう。
マイクがあり電話も使えます。
LINEと普通の電話両方使いました。
耳の位置によっては相手側に聞こえにくいようです。
またこちら側も音を大きくしないと相手の声が聞こえにくかったです。
音質は良くない
音質はあまり良くありません。骨伝導ヘッドホンは耳に直接当てます。
これはスピーカーを直接当てているようなものなので、音質を求めるのは難しいのだと思われます。
また接続するとキーンという音が聞こえます。
音楽を聴くと気にならなくなりますが、聴かない状態ですと非常に煩いのが難点です。
Bluetooth接続
丸ボタンを1秒程長押しすると感知してくれます。前回購入したBluetoothイヤホンは、接続のしにくさがありました。
しかし今回のヘッドホンは簡単に接続できるのがありがたいです。
【Bluetooth接続イヤホンのBluedio Q5を購入したよ】
眼鏡との併用
眼鏡を付けたまま骨伝導ヘッドホンを装着することができます。眼鏡がズレることもなく扱うことが可能です。
まだ把握はしていませんが眼鏡によっては、耳側のフレームが曲がるのではないかという心配もあります。
その他にもヘッドホンを着けてから眼鏡を上から掛けるように着けることも可能です。
眼鏡が揺れて落ちることは少ないのですが、眼鏡を斜め下方向に向くので目が疲れますので、フレームが曲がるのが怖い場合を除いてはやらない方が無難です。
眼鏡を着けられるので、サングラスとも併用できます。
元々スポーツ向けの製品ですし、商品説明でもサングラスを掛けている女性が登場しますのでありえなくないです。
しかし上でも挙げた通り、フレームが曲がるかもしれないし人によっては耳が痛くなるかもしれません。
耳との相性に関しては人それぞれですので、使ってみないと分からないでしょう。
私は今の所大丈夫ですが、眼鏡のフレームによっては耳が痛くなります。
ヘッドバンドの付け方
ヘッドバンドは後頭部を支えるために着けます。
しかしこのヘッドバンドが効果を発揮しているかは、今の所断言できません。
ヘッドホンのスピーカー部分に引っ掛けます。
この部分は一番細い部分ですのでフックに引っ掛けることが可能となっています。
そしてそのまま奥へ進めば綺麗に引っかかり止まります。
これで装着は完了です。
首の周りにマフラーを着けていると、このバンドがあるおかげでヘッドホンの位置が安定しない場合が見受けられます。
その場合は個人で調節してみてください。
自分は今の所大体良い感じの所を見つけられ試験的に運用しています。
おわりに
このヘッドホンは骨伝導ですので、音漏れも普通のイヤホンよりも激しく音質は悪いです。
しかしデザインは悪くなく、外の音も聞こえるので何かの作業中には快適です。
骨伝導ヘッドホンはこの1年増えましたが、それでも数は少なく大手企業よりも中華企業等海外製が目立ちます。
まだまだ発展途上の製品なようですので、今後の発展に期待したいです。
一週間使い続けてみた結果分かったことを記事にしました。
合わせてお読みください。
【骨伝導ヘッドホンを一週間使って気付いた7つのこと】
当記事は転載引用編集は禁止です。
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