Vivotab note8のエラーコード10を直しました。
購入して一か月後にはエラーコード10が出現しました。
当時ネット上では民間療法的な物で騙し騙し使うか、メーカーに修理してもらうしか選択肢はありませんでした。
ですがその修理にも一週間以上、長い人では一か月はかかるようでそんな長期間預けるのは厳しいと感じていました。
そんな状態が数か月続いてたある日、自分で修理できることを知り実際に修理をしてみることにしました。
皆さん自力で修理できることを耳にしたようで、修理に使うケーブルだけピンポイントで品切れでした。
当時でも品切れだったのですが、半年後の2015/9/11現在の今でも検索をすると、売り切れていて購入できない人がいるようですね。
修理に必要な部品
千石電商本店地下で購入したのはFFC8pinA
- pitch0.5mm
- L=150mm
です。
これだけは少し在庫が残っていました。
本来ですとこれよりも短いケーブルを使うのですが、私が購入した時にはすでに在庫が無くなっていました。
結論から言いますと、長いケーブルでも問題なく使えます。
Vivotabnote8を分解修理
ケーブルを交換した状態で、上から覗くとこのような状態になります。
本来よりもはるかに飛び出ているように見えますが、本来の状態はZ状に綺麗に折れ曲がっていたので、その状態を考えると上の写真の状態の方が健全なようです。
タブレットを分解するには、マイナスドライバーをSDカード口から鍵のように捻ると隙間ができますので、そこを私は精密マイナスドライバーで隙間にねじ込み開けていきました。
ピンを差し込むのは難しいです。
私の場合は最初に基盤からやると楽で、ピンセットも使用したのが良かったのが少し手間取ってしまいましたが、成功するとすんなり行きました。
私は上記の写真のようにし少し曲げて元に戻しました。
長くても閉まらないということは無いようです。
エラーコード10の原因はケーブルの折れ
やはり色んなサイトであるように自分もケーブルがZ型に曲がっていました。
曲がっているというよりも、折れているという表現が正しいです。
この曲がり具合が原因なようで、接続を調節したら直ったという方も検索し発見しました。
ですが現状の折れっぷりを見ると新しいのに変えたほうが良いかもしれません。
修理前の状態
似たよな状態のケーブルがありますので、分解時には気を付けてください。
ケーブルのピン数が違います。
たまにタッチが反応しないという方がいらっしゃるようですが、おそらくペンタッチのコードと反対側のコードが原因なんじゃないかなと。
こっちもZ型に折れ曲がっているような形です。
数は数えてませんが、pin数が違いペンのコードよりも多かった記憶がありますので、そちらをいじればもしかしたら…。
自分で修理する方が早いが…
私はネット上にあるエラーコード10を直す民間療法を全部試し、2か月ぴんぴんしていましたが、3月に入りお陀仏になったので、自力で直すしかないと思いこの手段に踏み込みました。
新古品でもうとっくに保証は切れているので自力で直しました。
新品だったり保証が残っている方は時間がかかって面倒かもしれませんが、asusに送って修理してもらった方がいいです。
民間療法は効果ありますがすぐに効果が無くなりますので分解して自力で修理して正解だったと思います。
作業により起きた故障や不具合に関しては一切責任を負いません。
分解すると保証が無くなるので自己責任で。
修理して約半年後の2015/9/11現在、一度もエラーコード10が発生することなく使えています。
自力で修理して正解でした。
2016/12現在
新しくsimフリーで1万ちょいで買えるandroidタブレットを購入しました。
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紹介記事
Vivotabnote8に使用しています。
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- Bamboo Stylus feel CS300UKをVivotabenote8のために購入したよ
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コミケでの使用レビュー