連載から18年の歳月、単行本では16年と長い連載期間が終了。
今の高校3年生が赤ちゃんの頃、下手したら誕生していないという年月。
長期間の連載お疲れさまでした。
最終巻に合わせる形で、展覧会が9/26に開催されるようです。
無論自分も行きますというか非常に楽しみです。
木下さん久しぶりの登場
木下さんが久しぶりに登場しました。
久しぶりすぎて今更！といった感じです。
たしか6巻くらいにコンビニ辞めてから見なくなったんで、11巻中半分も出ていないことに。
初期の頃は頼れる兄貴みたいな感じで良く見かけたのですが…。
絵柄も雰囲気も変わってしまい読んでいる時に思わず、え！と言ってしまったほど。
男性キャラで一番好きなキャラでしたので、最終巻にリクオの恋愛に唐突に絡んでアドバイスして去っていくこの男気！
久しぶりじゃん。元気？
これはリクオらに言っただけではなく、読者にも語りかけているのではないかと私は捉えています。
それほど登場しなかったのですから。
木下さんにも迷惑をかけるユズハラさん
10巻辺りで唐突に再登場しひっかき回したユズハラさん。
木下さんの所でも破壊王、俗に言うサークルクラッシャー否バンドクラッシャーをしていたとは…。
連載速度が遅い理由が判明
最終巻ということもありインタビューされていたのですが、その中に連載速度が何故遅いのか、俗に言う遅筆なのかを答えていました。
冬目景曰く月産４０から５０ページが限界で、当時は月刊誌とシリーズに読み切りと複数連載を持っていたからが原因。
では何故そんなに連載が多いのかというと、描きたい作品があって発表の場があれば、やれる時にやろうと引き受けてしまうからだそうです。
次も描けるとは思わないと言い聞かせているから引き受けてしまっているとのこと。
冬目景は遅筆と言われています。
50ページが最高でネームに二日完成に5日ほどかかる。
その中に複数の連載を持っていたら中々描かれませんよね。
執筆ペース月最高50ページは意外と多い。
咲-Saki-で例えると、咲本編連載フルと考えて一月分よりやや多く、結構描いていると言われているシノハユ並。
そこに画集や展覧会、たまにイラストの仕事。
遅い遅いと言われていますが、そこまで遅いわけではないと私は思います。
これでスタメン連載漫画も終わり。
残る漫画は黒鉄とLUNOですが手を出しそうには見えない…。
連載が終わり虚無感がアコニー並にあります。
読み切った感が出て充実した一日を得ました。
